|
|
 |
で、もう少し突き進んで。
端的にいうと、「あがる」ことのメカニズムの項で話した5つの心理的圧迫要素、1-距離、2-目の高さ、
3-環境、4-人数、5-相手の質、から解放されることだ。つまり、理想論としては、1-5の状態が、
普段あなたにとって、「フツーの出来事」になればいい。
でも500人を前にして、エバる政治家と対々で話すことは普通起こる由もない。簡単に「慣れるしかない。」
といってかたずけている先生もいる。そんな無責任な!そんなの子供でも言える。
|
「慣れる」いうようなあいまいな受身的方法ではなく、この圧迫要素をわざと作り出してトレーニングするのが
効果的な方法。では、分析してみよう。どうすれば1-5に近い状況を体験できるか。
1-距離: まず友達なら気軽にしゃべれる人は5m離れて話してみよう。
それでふだんより声を出さなければ、ということが体験できる。
次に、初めての人と1対1で5m離れて話してみよう。この、「目の前に人がいない、離れているのに
話しかけるようにしゃべる」という不自然なことを克服するのが第一歩。
2-目の高さ: あがる人は、一度みんなを前にして座って話してみたらどうだろう。目線を同じ高さにする。
それで話せたら立ってみる。すると目線の高低があっても気持ちは対等でいることができる。
3、4、5については、上記の1、2ができると、ほとんど問題は解消する。
|
|