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  乾杯発声、一言挨拶: 乾杯発声を「科学する」
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会場に来て、突然、「乾杯の発声」をやってくれと言われることがよくあります。

対処方法はこれ。

司会が自分のことを紹介してくれたらいきなり話に入って良い。紹介してくれなくっても自分が有名人だったり、よく知られていたりする場合も同様。

いちばん避けたいのは、ちゃんと紹介されているのに「ただいまご紹介にあずかりました、わたくし・・・」とか、「あらためまして・・・」とか、また繰り返すこと。
「ご年長の方がたくさんいらっしゃる中、わたくしのような若輩者が・・・」というのも取って付けたようで好きではない。スッと本題に入ろう。

まず、「こんにちは!」と大きく発声。これには2つの意味がある。
1.声の大きさで一気に聴衆の注意を喚起、静かにさせる。
2.自分の声のレベルをまず確立し、そのレベルで発声を続けるのか、トーンダウンして語りかけるのかを次に判断する。

話し手と聞き手の共通話題から導入に入る。それは、
1.一般的な天気の話、ニュースなどその時々の話題、もしくは、
2.話し手と聞き手だけの共通話題、たとえば業界の話や現在の懸案事項がある。
3.全然関係のない話題でも可だが、その場合は最終的に聞き手の「そうなんだ!」と言わせる着地点へ持っていけるような話であること。絶対に2分以内。

ここからが問題。ベストな展開としては、その話題をその場の集まりと関係づけて「ですから、こんなに気温が高いと我々業界としてもこうこうしなければなりませんね。がんばりましょう!」へもっていく。

どうしてもその場の集まりと関係づけられなかったら、その話を「それはそれで終わりなんだ。」とわかるような語調で終わる。で、切り換えて「さ、それでは乾杯しましょう。」と大きな声で呼びかける。

「皆さんのご健康とご多幸を祈念して、乾杯!」が決まり文句ですが、そんな紋切り型よりもっと良いのは「純一郎くんの新家庭での亭主関白が絶対達成できますように!乾杯!」などとオリジナルを作ってください。

あなたのアタマが全速フル回転できれば3秒でこれが組み立てられる!




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