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披露宴では、不幸を連想させる言葉、「忌み言葉」に注意しましょう、なんてモノの本によく書いてあります。
たとえば、 |
1. 終わる を お開きにする
2. 去年 を 昨年 に (誰も漢字を想像しない!)
3. 切る を ナイフを入れる に (ケーキを切るなんてふつう言わない!)
4. 返す を 納める に (言い換えられないって!)
5. 去る を 行く に (意味が違う)
6. かさねて を あらためて に (夫婦が"重なった"ら良いと思うけど?)
7. ひどいのになると、四をよんに、九をきゅう に (そこまで考える?)
8. くれぐれもよろしく を どうぞよろしく に(なぜ悪い?!)
9. 「"たびたび"や"ますます"などの重ね言葉も忌み言葉とされている」にいたっては、わけがわからなくなってくる。
どうしてこんなことがまことしやかに言われるようになったのだろうか?縁起が悪いなんて言う世の中ではないと思うし、そんなことより長いだらだらスピーチの方がもっと問題ですよね。私は−アナウンサーの立場からすると−よほどの場合を除いて、その人が表現したいように言えばよいのではないかと思う。
プロの結婚式司会者という立場では、参列のお客さまよりはある程度は注意をすべきだろうが、一般のお客様のスピーチならば全く考えなくても良いのではないか。 それよりも自分の考えに素直に、思った事をはっきりと表現するスピーチの方がよっぽど気持ちがいいと思う。
言葉の問題もそうだけど、あまり意味のない儀礼的な旧来の陋習(ろうしゅう)はすっきりさせたほうがいいんじゃないかな。例えば、演台に上がる前に演台に礼をするとか、「高いところから失礼します」と言うとか。
それでも、こんな問題は将来的にはあまり心配していない。次第にいい方向に改善されていくと思っている。
昔の結婚式では、絶対仲人は必要!だったし、スピーチは最低10人以上だったし、
しゃちほこばった「ただいまご紹介に預かりました…」で始めなければだめだったし。
すべて、お客さまが良ければいい、という考えに基づいて良い方向に向かっていくのではないかしら。
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