翻訳・訳文校正

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 ■ ・・・、英語力だけがすべてでない。
 
私たちの基本姿勢は、「その国の文化・週間も含めた翻訳を!」です。


  ◆ 校正について

● なぜ公に配る印刷物の翻訳の場合、英米人専門家による訳文の校正が必要か?


日本語で、会社案内や商品カタログ・取扱説明書などのように、印刷物として一般に配る場合、文章は社内の担当者が起草し、その仕上げを専門のコピーライターに依頼し、また、レイアウトなどはデザイナーに頼まれることと思います。

私たちは日本語をいつも使っているにもかかわらず、いざ正式な文章を書こうとすると、主語が抜けたあいまい文になったりで、100%満足のいくものにはなかなかなりません。ですから、会社案内などの「会社の顔」となるものを作る時には、当然その道のプロに頼むことになるわけです。

外国語でもこれは同じです。ところがその英語版を作るとき、英語の堪能な日本人の英訳ですませてしまうことがよくあります。しかしこれでは不十分です。例えば、「関西人だね」とは言いますが、「近畿人だね」とは言いません。文法が正しくても、その文化の中では間違いだということがあります。

やはり、海外向けの印刷物を作る時は、その母国語のプロ、つまり専門翻訳者の校正(ネイティブ・プルーフ)が必要です。


● 「きっちり」した訳が必要か?


たとえば、「世界同時的 IT市況の悪化は・・・・・」という文章を訳するときに、

"The worldwide simultaneous worsening of IT market conditions has become....."
という翻訳は、もれることなくしっかりと原文を押さえています。しかし、この文章を英語として高所から捉えると、『クドイ!!』。 こんな長い主語はない! まず、「世界」と言った時に「同時」は当然ついてくる言葉で、敢えて "simultaneous" と記す必要はない。"IT market conditions" も、"IT industries" という定型語がある。とすると、

"The worldwide worsening of IT industries has become..... " 
という、スムーズな文になります。そういうわけで、日本語からきっちり訳すということも必要ですが、一方、出来上がった英文が英文として自然か、という観点を絶えず持っていなければなりません。それが校正なのです。

(ただし、「本当に瞬時にして、世界のITの取引市場が悪化して・・・・・」という文なら、その通りに訳さなければなりません。)



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